三角バレエショールの選び方&使い方をご紹介!

バレエショール

近ごろ、バレエショール(三角ショール)が人気上昇中なのをご存じですか?

大手バレエ用品店チャコットも、2022年秋冬コレクションでざっくり編みの三角ストールを発売しました。

すこし前まではバレエの先生ダンサーが身に着けているイメージがありましたが、実用性デザイン性の高さからバレエを習う人たちの間でも三角ショールが広がりつつあります。

わたしの周りでも、レッスン前に羽織っているかたをみかけました!

でもどんなものを選べばいいか分からないし、使いこなせるか自信がないです・・・

ということで今回は「三角バレエショールの選び方&使い方」をくわしくご紹介します!

  • 自分に合うショールはどれ?
  • なにを基準に選べばいい?
  • どんな使い方ができる?

こんなお悩みを解決します。

うまく活用して、バレエライフに彩りをプラス!していきましょう。

バレエスカート&ショール専門店

バレエショールってどんなもの?

バレエショール

バレエショールとは、肩にかけたり、腰に巻いたりして着用するバレエウェアのひとつです。

プロダンサーは踊るときにも着用することがありますが、重さを感じたり体のシルエットを隠してしまうため、通常はウォーミングアップ時に防寒用として使うことが多いようです。

かたちは三角形や四角形のものがあり、「ニットラップ」「腰巻」「ウォームアップニット」などと呼ばれることもあります。

一般的な三角ショールと比べ、バレエ用は大判サイズが多い印象です。

三角ショールのサイズ

普段使いの場合、よこ幅110cm~150cmくらいのサイズ展開が一般的なようです。

バレエ用のショールは、大きめサイズ(150cm以上~)のものを良くみかけます。

大判サイズがいいワケは、使い方にあります!

バレエショールの使いかた/5選

三角バレエショールはいろんな使い方ができる便利アイテム

1枚のショールをしっかり活用しましょう!

肩にかける

バレエショールの使い方

定番の使い方です。

ウォーミングアップのときだけでなく、レッスン後にサッと羽織るだけで「汗冷え対策」にもなります。

大判のバレエショールは、肩だけでなく背中もしっかりカバーしてくれますよ!


腰に巻く

バレエショールの使い方

おなかや腰まわりの冷え対策にピッタリの使い方です。

  1. まず背中側で大きく広げて持ったら、中央あたりを腰にあてます
  2. 両端を前にもってきてクロスさせたら、うしろ側で結びます
  3. かたちを整えて完成!

バレエスカートやスパッツのうえからぐるりと巻くだけで、じんわり温まります。

丈を短くしたいなと思ったら、腰に当てる部分をたくし上げて調整すればOK!

うしろで結ぶことを考えると、大判サイズが便利です!


首に巻く

バレエショールの使い方

髪をアップスタイルにしていると、首元が冷えやすくなります。

そんなときにおすすめの使いかたです。

普段のマフラー代わりとしても取り入れやすい方法です。


床に敷く

スタジオの床に座ってストレッチするのは、意外と冷えますよね。

レッスン後にクールダウンするときも冷たい床に座るのはちょっと気が進まない・・・だけど持参のタオルは汗拭き用だし―

そんなときショールの存在は助かります。

ちいさくたたんで使えば、まわりのジャマにもなりません!


ひざにかける

ソファでくつろぐ時はもちろん、テラスでお茶する時やデスクワークをする時など、バレエ以外でも使うことができます。

大判サイズは、半分にしてからひざにかけるのがおすすめです!

大判ショールあります

バレエショールの選びかた/3つのポイント

いろんな使い方ができてバレエショールって万能だ!

だけど、どれを選んだらいいか分からないなぁ・・・

では、今から紹介する3つのポイントを参考にしてみてください!

サイズで選ぶ

サイズについてはこちらでも紹介しましたが、バレエでつかうなら大判サイズ(150cm~)をおススメします。

ただひとことで「大判」といっても150cmくらいから、なかには200cmを超える特大サイズもあります!

ご自身の身長ウエストサイズ使い方をイメージしながら選んでみてください。

ショールは使っていくうちに伸びてきますが、あまり小さいサイズを選ぶと腰に巻けなかったり、羽織ったときのバランスが悪くなるので気をつけたいところ。

丈は、たくし上げたり折ったりすることで調整できるので、「よこ幅」をチェックするといいですよ!

「大は小を兼ねる」かな⁈


素材で選ぶ

レオタードのうえから羽織ることを考えて「素材」も見てみましょう。

ウール素材は毛が抜けることもありますが、保温性に優れていてやわらかい肌ざわり。

チクチク感が苦手なかたは、さらりとした感触のコットン素材がおすすめです。

一年中使えそうなコットン素材はコスパいいかも・・・?!

春夏は肌になじむコットン素材のショール、秋冬は暖かさ重視でウール素材のショール、と使い分けもいいですね。


デザイン・色で選ぶ

持っているウェアや、お気に入りのコーディネートを思い浮かべながら選んでみましょう。

いま練習している作品に合った色デザインでも、愛着がわくかもしれませんね。

じぶんのイメージカラーラッキーカラーで選ぶのもたのしいかも!

グラデーションカラー豊富

話題のバレエショールを使ってみよう

今回は「三角バレエショール使い方選び方」をご紹介しました。

バレエショールは、ファッション性と実用性を兼ね備えた万能バレエアイテムです。

バレエスカート&ショールの専門ショップPlesalka(プレサルカ)では、バレエ用として毛糸選びサイズ感にこだわった製品を取り扱っています。

興味を持っていただいた方はぜひPlesalka(プレサルカ)のぞいてみて下さいね!

5つの使い方

選び方3つのポイント